読書の指針0_本を選ぶにあたって

読む本をどのように選ぶか。

参考になる情報は以下のようなものか。

  • 著者 - 当然、著名な著者ほど読書体験の期待値は高まる。ただし存命な著者はのぞく。
  • 出版社 - 本の装丁、書体なども馬鹿には出来ない。基本的に「お硬い」装丁の本ほど内容の知的な深度には期待できる。反対にポップで手に取りやすい本ほど「危ない」
  • 奥付 - 刷数の多さは質の高さを保証してくれる
  • ロングセラー - 同上
  • 著者のおすすめ - 狭く深く、を求めて情報収集する際に、これほどありがたい情報はない
  • 参考文献リスト - 論文などの末尾にある参考文献リストは名著の宝庫。論文に引用できる程度の信頼性のある著者の本しか載っていない

経験上、本の質と関係がない可能性が高い情報。

  • レビュー - 他人の感想はあくまで他人の感想であって、自分の読書体験の質を必ずしも示唆しない
  • 人気ランキング(ベストセラー) - 突発的になら、悪い本でも売れることはある
  • おすすめ - 利益を追求する過程/構造においては、良い本を共有しようという誘因は生じない
  • イラストが多い - 読みやすさは申し分ないが、肝心の内容がお粗末な本が多い気がする