読書の指針1_損切り

くだらない本のくだらなさにどれだけ早く気づき、どれだけ早く読書を中止できるか。これは大事だ。 

  1. 今している読書は気楽な暇つぶしなのか、それとも実際的な目的があるのか
  2. 今覚えようとしていることは知識なのか知恵(思考の枠組み)なのか
  3. 作中の概念は、自分の目的達成をどのように助けるか

 

1.今している読書は、気楽な暇つぶしなのか、それとも実際的な目的があるのか

前者だったら速読でいい。また読書への姿勢を省みる必要もない。

後者の場合2に進む。

2.今覚えようとしていることは知識なのか知恵(思考の枠組み)なのか

前者なら、その知識になんらかの位置づけを与える知識体系を探す。

後者なら、その思考の枠組みを利用して、試しに1,2の事例を処理してみる。

そのうえで3へ。

3.この本によって学んだ概念は、自分の目的達成をどのように助けるか

2までを終えると、その本の「お役立ち度」がだいたい見えてくる。

読むのを辞めるのも続けるのも、この時点で得られている確信の具合による。