僕がかつて欲した言葉

結果 << 過程の話

結果は過程より重要ではない。 私たちはともすれば「結果が全て」という殺伐とした価値観に陥りがちだが、それには主に2つの理由がある。 資本主義社会の構造が精神に投射されるから 過程のもたらしてくれた充実や価値を結果にみてしまうから 論点1 資本主義…

マイノリティと現代音楽

同じ長三和音がある調ではドミナントなのにある調ではトニック。物理的に同等なはずの音響現象が安心も不安も演出する。 これはおかしい。おかしいことを人間は(ある程度の確信を持って)平気で許容する。つまり人間はおかしな生き物なのだ。 このおかしさが…

孤独と順応

りんごを美味しく味わおうと思ったら、色々な選択肢がある。アップルパイ。手作り果汁100%ジュース。有機栽培の高額なりんごのお取り寄せ。 どれももちろん素晴らしいが、私が一番美味しいりんごの味わい方を伝授しよう。 断食直後に食べることだ。スーパー…

やる気は出るもの

「やる気を出す方法」なんて言葉で溢れている昨今。 もういい加減うるさいよ。もう聞き飽きた。私はなんとしても「やる気は出すもの」という価値観を破壊したくなってくる。 そう。「やる気は出すもの」とはあくまでひとつの価値観、信仰であって、真実では…

わかってないのはいつも自分の方

人間はガラクタじゃない。一見どんな好ましくない性質を備えた人間にも、道理があり心情があり、一貫性があり背景があり、故郷があり親があり、本質があり信条がある。 それら真実を根も葉もない想像でうやむやにし、都合の良いレッテルで分類し、価値を好き…

過去はすべて自分のベスト

後悔はどこから生まれるか。 それは、自分はもっとできたという思い上がりから生まれる。 後悔している人の典型的な態度はだいたいこんなものだ。 「自分はやりようによってはもっとうまく立ち回ることができた」 「自分の能力にとって、現在地点はふさわし…

直観的に合わない人とは絶対に合わない理由

「合わない」ことの背景 私たちがある他者を自分と「合う」と思うとき、私たちはそこに自分の求めるものが得られる構造を見ている。 私たちがある他者を自分と「合わない」と思うとき、私たちはそこに自分の優位性が危ぶまれる構造を見ている。 要するに私た…

時間軸によこたわる孤独

多様性の偉大さ 孤独な人間がこうむる必然的な損失に、こういったものがある。 他者のフィードバックを得られないために思考が非実践的になりがち 人格の多様性(相互作用)から得られる数々の恩恵に全くあずかれない 実社会においては「三人よれば文殊の知恵…

自分に負けるくらいなら野垂れ死のう

私は負けた。途方もない回数負けてきた。 誰にも負けたくないという競争心に負けた。世間体を納得する水準に保ちたいという虚栄心に負けた。欲望に負け続けた。欲望を即時に充足させることをしないだけの忍耐力は腐るところまで腐った。 人生を振り返ると概…

一般的に有効といわれるがわたしには効かなかった うつ療法と本当に有効な療法

はじめに 筆者がいう"有効な療法"とは、「ひとりで、うつっぽいままうつっぽさを治す」ための方法のことです。いつどこでうつっぽくなっても、誰にも頼らず、機械的に、自在にうつから復帰できる方法を見つけないことには、本当にうつを克服したことにならな…